3.11の地震のとき、
広い範囲でガソリン不足に見舞われたのも記録に新しいと思います。
災害が発生してから、防災用品を購入しようとしてもスグ品薄になってなかなか手に入れることができません。
「備えあれば憂いなし」といいますが、平常時のイマ防災用品を事前に用意しておくことをオススメします。
ここで紹介するのは、車の必需品「ガソリン携行缶」です。
安全性と使いやすさを求めたガソリン缶(20リットル)です。
東日本大震災では、長い間ガソリンが入手困難に陥ったので、災害時の備蓄用として、値段が下がったのを見て購入しました。
他社と比べ安いですが、品質は確かです。
トランク内で動くこともなく、タンクへの給油も、車への給油もやりやすい便利なガソリン携行缶です。
パイプが固定できるのも便利です。
缶自体は台湾製です。
注ぎ口のミゾとキャップ、及びノズルキャップに刻まれる溝のピッチがキチンと合わされているため、
ほぼ一発でノズルやキャップを取り付けることができる点が気に入ってます。
ノズルやキャップはもちろん、
周囲を取り巻く保護ゴムやパッキンに至るまで、取り外しができる部品に関しては、
全て単品で購入できる点もいいですね。
本体さえ錆びないようにしておけば、なかり長く使えます。
ガソリン携行缶自体で3.7kgくらいあるため、
普段、ポリタンクに20リットルの灯油を入れて使っている方が同じ感覚で使用すると、かなり重いです。
これを車の給油口まで持ち上げるのであれば、それなりの腕力が必要になります。
あと、灯油と同じ感覚で保管してしまうと、3ヶ月を過ぎるころから変質が始まり、
1年くらい経つと使えなくなりますのでくれぐれも注意してください。
詳細は、後述する「ガソリン携行缶の取り扱い」を参照してください。
FX-520 ガソリン携行缶 の詳細を見る!
↓ ↓ ↓
ガソリン携行缶の取り扱い
- 長期保存後にフタを緩めた瞬間に、一気に噴き出して止まらなくなる
フタを開ける前に気圧調整ネジを緩めて置く - 静電気の放電対策(アース)を行う
- 古いガソリンは酸化してパワーと燃費も落ち、エンジンに良くない
- 携行ガソリン缶は、特別な場合を除いて車の中には放置しない事
保存の仕方と使用可能期間(目安)
そのまま保存 | 約2ヶ月 |
劣化防止剤使用 | 約1年 |
完全密封 | 約3年 |
※あくまでも目安です。気温や湿度、量によって異なります。
ガソリン携行缶の特徴
- サイズ
幅458X高さ240X奥行き263mm - 重量
3.7kg - 付属品
キャップ、エアー調整ネジ、給油ノズル、胴体モールディング - 材質
亜鉛メッキ鋼板(本体)、アルミダイキャスト(キャップ)、PE(ノズル、締付部) - 塗装
粉体塗装
この商品の口コミですが、アマゾンに5件以上のカスタマーレビューが投稿されています。
気になる評価ですが、5つ星のうち 4.2とかなり高いです。
アマゾンのカスタマーレビューには、実際に商品を購入していない方も投稿できますのであまり信頼できないものもあります。
アマゾンは、実際に商品を購入した方のレビュー(※)には「Amazon.co.jpで購入済み」を表示して信頼性を上げています。
※Amazon Vineレビューとは
Amazon Vineレビュー(先取りプログラム)とは、
Amazon.co.jpから無料で提供された商品(サンプル)を、実際に使用した会員が感想を投稿したものです。
この会員によるレビューには、「Amazon Vineレビュー」という緑色のストライプが表示されます。
余談ですが、Amazon Vineレビューは、仕入先から商品を無料でいただいているためか、批判的な意見が少ないようです。
口コミ1:缶自体の重量には注意が必要
今年3月に起きた東北での震災で、広い範囲でガソリン不足に見舞われたため、値ごろ感も出始めたこの時期に、携行缶の購入を検討される方も多いだろう。
特に、車を利用される方は、おのずと20リットル缶に惹かれるだろうが、重量については、携行缶自体で3.7kgもあるため、普段、ポリタンクに20リットルの灯油を入れて使っている方が同じ感覚で購入すると、驚くほど重く、これを車の給油口まで持ち上げるのであれば、それなりの腕力が必要なので、注意が必要だ。
なお、缶自体は台湾製で、微妙な凹凸や塗装ムラがあるものの、ノズル受け金具はキチンとノズルを保持するし、何より、注ぎ口のミゾとキャップ及びノズルキャップに刻まれる溝のピッチがキチンと合わされている為、ほぼ一発でノズルやキャップを取り付けることが出来る点は高く評価したい。
また、アフターパーツとして、ノズル(ロングノズルもある!)やキャップはもちろん、周囲を取り巻く保護ゴムやパッキンに至るまで、取り外しが出来る部品に関しては全て単品で購入できる点は素晴らしく、特に、今回の震災の教訓として、非常時の備えとして購入される方においては、本体さえ錆びないようにしておけば永く使えるということは重要だろう。
最後に、注意点として4点を挙げておきたい。
『重ね置きは出来ない』
そもそも危険物を入れる容器なので、G・CAN同士でも重ね置きは出来ず、底面にノズル受けっぽい窪みがあるが、これは、重ね置きのための窪みではなく、上半分と下半分を1つの金型で打ち抜いているからに過ぎない。
『ガソリンは変質する』
灯油と同じ感覚で保管してしまうと、3ヶ月を過ぎる頃から変質が始まり、1年経つ頃には別の液体になっている可能性が高く(笑)、こうなるとエンジンに悪いのはもちろん、ガソリンに含まれる水分によって、缶内部に錆が発生する可能性もあるため、面倒でも、内容物をこまめに入れ替えることを心掛けた方が良い。
『底面からの錆びに注意』
給油時にガソリンスタンドの店員などに渡すと、下に置いて向きを変えるときなどに、地面にガリガリ擦ってしまう方が多いので、その擦り傷から錆びないように、底面にゴムシートを貼るなど、擦り傷予防措置を講じた方が良い。
『給油時、ノズルの短さに注意』
部品共有の弊害として、こちらの商品は、容器本体の大きさに対してノズルが短く感じられ、特に、バイクや発電機のように、給油口が上部に付いている機器への給油では、気をつけないとノズルを給油口に挿込む前に内容液が出てしまう場合があるので、最初だけでも、10リットル程度の給油で試してみることをお薦めしたい。
※付属品として、A3用紙1枚(アフターパーツの部品番号や注意書きが記されている)と、燃料名(「ガソリン」「軽油」「オイル」「混合油」「灯油」「無地」、各1枚あたり5.5×2.2cm)が記されたシール1シートが同梱されます。
※画像アップしました。参考にしていただけると幸いです。
口コミ2:手頃な価格、確かな品質
メルテックのガソリン携行缶は、4サイクルの刈払機用に5リットル缶を7年使っています。
何も問題ないです。他社と比べ安いですが、品質は確かです。
東日本大震災では長い間ガソリンが入手困難に陥ったので、災害の備蓄用として、値段が下がったのを見て2個購入しました。
口コミ3:便利です
被災地援助に携行しました。トランク内で動くこともなく、タンクへの給油も車への給油もやりやすい便利な品です。パイプが固定できるのも便利。
口コミ4:大満足です
迅速丁寧に送って頂きました。品物も良いし、大満足しております。ありがとうございました。
口コミ5:震災の必需品
震災で被災後、入手しようと思いましたが、なかなか手に入らず、やっと手に入れることができました。今後、非常時のバックアップ用として、使っていきたい。
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